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「令和5年度気象研究所研究成果発表会」開催のご案内


気象研究所では広く一般の方に最新の研究成果について知っていただくため、研究成果発表会を開催しています。
今年度も下記の通り、オンラインで開催します。どなたでもご覧いただけます。

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令和5年度気象研究所研究成果発表会 災害をもたらす自然現象や気候変動を理解し、命と暮らしを守る最新研究

開催日時:令和5年12月2日(土) 13:30-16:30

お知らせページ:hhttps://www.mri-jma.go.jp/Topics/R05/051202/Happyoukai2023.html

発表会の内容:

近年、集中豪雨・台風・地震・津波・火山噴火等による大規模な自然災害や地球温暖化などの気候変動問題が社会的な関心を集めています。
今年度の研究成果発表会では、災害をもたらす自然現象や気候変動を理解し、防災・減災や温暖化適応策につなげることを目指す最新の研究成果をご紹介します。

発表題目:

(1)津波の到達から後続波・減衰に至る全過程を予測する
   地震・津波研究部 室長 林 豊
   津波の第一波から、最大波の出現、減衰に至るまでの一連の過程を予測する研究などを紹介します。

(2)雪粒子の特徴から探る降水形成メカニズム
   気象予報研究部 室長 橋本 明弘
   地上で目にする雪が、雲の中でどのように成長し、地上に降りてくるかを調べる取り組みを紹介します。

(3)高解像度地域気候モデルを用いた局地的な気候変動予測
   応用気象研究部 研究官 野坂 真也
   温暖化が進んだ環境下で日本の気候がどのようになるのか、地域気候モデルを用いた予測を紹介します。

(4)大気中の微粒子(エアロゾル)が地球の気候を変える -気候研究の最前線
   全球大気海洋研究部 主任研究官 大島 長
   エアロゾルが地球の気候や環境に及ぼす様々な影響について、最新の研究成果をもとに分かりやすく解説します。

お問い合わせ先:気象庁気象研究所企画室 (メール):mriseika★mri-jma.go.jp(★を@に変えてください)

   学会ML[火山学会:1849](2023年11月08日)でご案内しております。
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