日本火山学会 (The Volcanological Society of Japan)
1932(昭和7)年に会員数約200名でスタートした日本火山学会は、戦中・戦後の休止期を経て、1956(昭和31)年12月から組織を一新して活動を再開した。1990年代後半には会員数は約1200名に達した。その後少子化の影響や団塊世代の退職等により会員数が微減に転じたが、近年の火山学や火山防災への幅広い社会的関心の高まりを受けて会員数は再び増加に向かっている。2023(令和5)年時点ではおよそ1100名の会員の活動の場となっている。