国際シンポジウム2024開催のご案内【山梨県富士山科学研究所・JICA北海道】
「火山防災の日」制定にちなんで、9月4日(水)に国際シンポジウムを開催いたします。
皆さま、奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます。
■国際シンポジウム2024-中南米の噴火対応から学ぶ火山防災-
火山噴火はいつ起こるかわかりません。噴火による災害を軽減するために、私たちは、過去の教訓から学び、備えておくことが大切です。
このシンポジウムでは、近年も噴火活動が活発な中南米地域の噴火対応や国内の対策事例を基に、噴火への備えと効果的な対策を専門家と一緒に探ります。
開催日時:令和6年9月4日(水)13:00-16:40
開催場所:山梨県富士山科学研究所ホール(富士吉田市上吉田字剣丸尾5597-1)およびZoomウェビナーによるオンライン配信(日西同時通訳付き)
※現地参加には定員がございます。現地参加希望者が定員になった場合は、オンラインにてご案内させていただきます。
■事前申込が必要です。こちらからのフォームからお申込みください。
https://forms.gle/WSbzPMzeBSmYFtji9
■講演者および講演内容
講演1「エルサルバドル国における火山防災に関わる組織とその対策」
Marcelino de Jesus Hernandez
Ortiz氏(エルサルバドル国 東部地域 市民防災局地方管区代表)
講演2「チリにおける火山観測ネットワーク15年のあゆみ、モニタリングと火山リスク管理の経験」
Felipe Flores FLORES
LOBOS氏(チリ国 国家地質鉱山局 地質・火山系ハザードユニット 地質担当)
講演3「ペルーにおける火山ハザードに対するリスク管理」
Alfredo Adrian ZAMBRANO
GONZALES氏(ペルー国 国立防災減災センター 情報管理局 副局長)
講演4「有珠山 次の噴火対策について」
足立 勇二氏(伊達市総務部危機対策課 課長)
■共催 山梨県富士山科学研究所・JICA北海道
■後援 富士山火山防災対策協議会(予定)・日本火山学会
■山梨県富士山科学研究所ホームページにも情報を載せています。
https://www.mfri.pref.yamanashi.jp/
学会ML[火山学会:1982](2024年8月9日)でご案内しております。
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